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根性で乗り切る学部生の米国PhD受験ものがたり~前庭器官の観点から、宇宙での身体応答へアプローチ~【海外大学院受験記2023-#12】
2023年秋からThe Ohio State UniversityのBiomedical Engineering PhD課程1年に在籍しています。耳にある前庭器官(Vestibular System) がどのように重力を知覚して、姿勢をコントロールしているのかを学ぶために、Graduate Research Associate (GRA)としてVirtualisとVRを用いた多次元バランステストの研究をしています。 -
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海外大学院留学中のパートナー事情【XPLANE TIMES 大学院留学生アンケート#2】
XPLANEコミュニティの留学経験者へのアンケート、第2回の本企画では、「海外大学院留学中のパートナー事情」と題し海外大学院に進学した日本人学生の留学中のパートナー事情について調査しました。 -
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留学中の住宅と家賃事情【XPLANE TIMES 大学院留学生アンケート #1】
XPLANE初の試みとして、今回XPLANEのslackに参加している現在留学中の方を対象に、アンケートを行いました。今回のテーマは世界各国の院生の住居事情で、計64名(アメリカ33名、イギリス11名、ヨーロッパ諸国15名、そのほか5名)の方が回答してくださいました。 -
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アメリカPhD Nursingに挑戦!【海外大学院受験記2023-#11】
University of California, San Francisco (UCSF) School of Nursing PhD program 1年の鈴木はるのと申します。 関心分野はGerontology(老年学)で、 高齢期の感覚障害とテクノロジーの活用に関心を持っています。この数年に日本人がアメリカのPhD Nursingを受験した記事がweb上に少なかったため、最新のアメリカPhD Nursing受験体験談をお届けできたらと思います。この記事が私と関心分野が近い方や、アメリカのPhD進学に興味がある方に少しでも役立ったらうれしいです。 -
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海外大学院生のためのスーパーボウル観戦ガイド【XPLANE TIMES 留学生活だより】
アメリカで他のスポーツと比べても圧倒的に人気で、もはや文化の1つとして浸透していると言っても過言ではないスポーツが「アメリカンフットボール」です。特に毎年2月に行われるNational Football League (NFL, アメフトのプロリーグ)の優勝決定戦『Super Bowl』はアメリカ国内最大のスポーツイベントで、普段アメフトを観る人も観ない人も一様にホームパーティーを開いて観戦会をするのが一般的です。本記事では、「スーパーボウルのパーティーに誘われたもののアメフトについて何も知らない...」という留学生の皆さんに向けてアメフトの魅力について語りたいと思います。 -
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修士留学に「オランダ」という選択肢を 【XPLANE TIMES 院留学の本棚】
私がこの記事を通じてみなさんにお伝えしたいのは、ランキングや社会的ステータス、周囲の考えよりも、「自分」と向き合う留学をしてほしいということです。日本人にとって、まだまだマイナーな選択肢であるオランダ留学生活について知っていただくことで、納得感のある留学実現の一助となれば幸いです。 -
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アメリカ人文科学系PhDの留学生活【XPLANE TIMES 院留学の本棚】
米国は人気の大学院留学先ですが、理工系に比べ、人文社会科学系の留学体験談は多くありません。今回は、私が在籍する教育学分野の博士課程における①授業、②仕事、そして③comprehensive exams(コンプ)の3点について、これまでの3年半を振り返ってお話ししていきます。 -
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バーに行ってみよう!【XPLANE TIMES 留学生活だより】
皆さんはバーと聞くとどのような印象をお持ちでしょうか。値段が高い、カクテルやお酒の知識がないと楽しめない、ちゃんとした服装で行かないといけない…など敷居の高さを感じている方が多いかもしれません。ですが、(一部例外はありますが)原則としてヨーロッパ諸都市のバーは非常にカジュアルで、独創性に富んだカクテル・モクテルがたくさんあるので、ヨーロッパ滞在中にぜひ一度訪れてみてほしいと思います。今回はそんなバーカルチャーについて何点かお伝えしてみたいと思います。 -
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ドイツでPhD取得を目指すという選択【XPLANE TIMES 院留学の本棚】
「海外で研究をする」というワードを耳にしたとき、アメリカ又はイギリスの情景が真っ先に頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか(特に理系の方)。 本記事では、現在ドイツ・ハイデルベルクの生物医学系の研究所でPh.D. 取得を目指している松尾さんが、どのような経緯でドイツに辿り着き、どんな生活を送っているのかについて語っていただきました。 -
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米国で疫学PhDに挑戦するという選択肢【海外大学院受験記2023-#10】
こんにちは。2023年秋よりHarvard University, PhD program Population Health Sciencesに進学する安富元彦です。私は日本の医学部を卒業後、2021年に米国の修士課程に進学し、この秋から博士課程に進学します。本記事では、疫学分野における米国大学院の仕組み、出願プロセスについてまとめます。また、日本ではなく海外の公衆衛生大学院に進学する意義についても簡単に触れようと思います。 -
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物理とダンスの二重専攻から材料工学のPhDへの挑戦はいかに【海外大学院受験記2023-#9】
2023年秋からUniversity of Minnesota, Twin CitiesのPh.D. Programに進学予定のかっぺと申します。2022年6月にアメリカのミネソタ州にあるCarleton Collegeを物理とダンスの二重専攻で卒業しました。働きはじめ、自分の好きなダンスと両立できる職場環境に恵まれつつ、学部卒でできることと自分が社会に貢献したい形が(サイエンスの分野では)違っていると思いました。仕事を続けたかったら続ければいいし、大学院に受かって行きたいなら行けばいいと思い、2022年の7月末ぐらいに大学院受験を考え始めました。 -
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優柔不断が招いた超短期決戦大学院受験記【海外大学院受験記2023-#8】
今年4月に北海道大学の理学部を卒業し、2023年9月からUniversity of Massachusetts Amherst, Organismic and Evolutionary BiologyのPhD過程に進学します。 あまり輝かしい戦歴ではないので体験記を書くか悩んだのですが、自分の受験はイレギュラーが多いので参考になる人がいるかもしれないと思い書かせていただきました。 特にイレギュラーな部分 志望校選びを含む受験期間が2週間で、締め切りを過ぎてから出願したところに(だけ)合格していると言うのが特にイレギュラーな点です。